Author Archives: charlijaxx
手巻き寿司🍣
海外にも沢山の寿司レストランが有ります。寿司屋さんと言えないのは、殆どのお店が高級感に溢れていてワイングラスが並んだテーブルにとってもお洒落な店員さんがお寿司を運んでみえるから。 ツアーをしていると色々な事でお世話になる方が沢山います。2004年に初めてツアーに参加した時からお礼のしるしとして折々登場するのが家でする手巻き寿司🍣パーティです。 先日も今回のツアーで2回目の寿司パーティをしました。 お寿司を作る材料は殆どのスーパーで手に入ります。 ある回転寿司で飯田限定と言って廻っていたサラダ軍艦のサラダもちゃんと作ります。 だし巻き玉子”もどき”も出来ました。 生のお刺身は無いので、代用します。 その他に具は野菜とツナやチキンたち。 すごおく綺麗に盛り付けられたのに! 肝心なテーブルの写真を撮り忘れました! 🙀🙀🙀🙀 面白いのは、いらした皆さんの目が点になるところ。 高級なイメージに加え作るのは大変なものと思われているお寿司。 テーブルについたら…..ばらばらに色んな物が盛り分けられていて… 何これ…?! といった感じ。 なので最初は、手巻き寿司を、必ず1つ試しに作って見せる。 すると食事中凄く盛り上がって楽しいひと時になるんです。 勿論ちゃんと巻き寿司にもチャレンジしたりして。 こうして何度寿司パーティを開いた事でしょう。 日本では余り作らないのに… (^_^*)
天国の大王
随分寒くなった小雨の降る夕方、息子と一緒にスーパーまで歩いた。道すがら、息子がの僕アイディアを話して良いかと聞く。勿論だと言うと、7歳の彼は、「もし人は死んだら…」と話し始めた。 もし人は死んで天国に行けたなら、天国には大王の間があって、生き返りたい時その大王の間に行くのだと言う。大王の後ろには沢山のドアがあって、次になりたいモノの描かれたドアに入るのだそうだ。その中で魔法にかけられて新しいカラダを作ってもらえる。それが終わるとその先にあるドアを出る。すると其処は透明なエレベーターで地上へと続いているのだそうだ。降りる間に自分も透明になって次の生命として宿るのだとか。 親バカながら、素晴らしい思想だと感心させられつつ 「トーヴェンは生まれ変わったら何になりたいの?」と訊ねてみた。返ってきた答えは「凄く強い忍者か変身の上手な狐。」彼の世界では、時空も次元も越えられるらしい。 心を温められた会話だった。 「幸せ=死合わせ」な時間をいただいた。
自転車🚴
自転車です。 折りたたみ式自転車🚲です。 カチャン カチャンと 起こすとあっという間にちゃんと自転車の形になります。 数十年ぶりに乗ってみました。 みんなが笑っているのは、私が余りに上手に自転車に乗れていないからです。💦 ヨーロッパでは、自転車用の通路が本当に良く整備されています。自転車を利用する人も多く、ここアントワープでも貸し出し可能な自転車が至る所に置かれています。 道路の茶色く塗られている部分が自転車専用道路です。渋滞していても自転車なら大丈夫。街中なら車より自転車の方が早く目的地に着けるそうです。 さて、この写真を撮った日、なぜ車が大渋滞かと言うと… 前方でこんな事が起きていました。 車をやめて自転車に乗ろうというデモ行進です。 多すぎて何台の自転車が通り過ぎたのか分かりません。🚴🚴🚴🚴🚴🚴🚴🚴🚴🚴🚴🚴🚴🚴🚴 アントワープにはRingという街をぐるっと回れる道が走っていますが、ほぼ途切れる事なくぐるっと自転車が走っていた様です。
気ちがい太鼓
日本人の方が、この太鼓の名前を読んでどんな印象を受けるのでしょう? 気ちがいには「気狂い」と「気違い」の2通りの書き方がある様ですが、音だけ聞くと最初の「気狂い」を思い浮かべる方が多いのではないかと思います。 だから『気ちがい太鼓』とはフランスのある太鼓チームの名前なのです、と言ったら、日本人の方は「ああ、やっぱり!日本語をあまり理解していない人が付けた名前なのね。」と思うかもしれません。 実際、私自身、数年前にYouTubeで気ちがい太鼓の名前を見た時ちょっとショッキングで、印象に残って忘れられないでいた名前です。 今回、初めて気ちがい太鼓のメンバーに実際に会う事が出来ました。 今日からベルギーで始まった和太鼓の強化合宿に参加してくださったからです。 気ちがい太鼓の名前の由来を伺う事が出来ました。 私より長い間、武道や太鼓に関わっていらっしゃる方々が、思いを込めて付けた名前でした。 『気•違い•太鼓』とでも名付けたら良かったのかもしれません。 この写真は、アントワープの街角で撮った写真です。知識が足りず、いきじ流が何の流派か存じ上げ無いので恐縮ですが、海外でも沢山の道場の文字を目にします。 実は、海外では、私たちがお邪魔するほぼ全ての太鼓の教室をする場所は『太鼓道場』と呼ばれています。 太鼓に通じる道を太鼓道と呼んだりしますが、 逆に、「何人の日本人が “道場” に太鼓の練習に行っているのだろう? 」と考えさせられる事があります。 太鼓道を極めるために太鼓をしています、と言う心得を持っているのが、日本人なのか? 外国人なのか…? 日本人魂とか侍魂とか…"魂"とは日本人にしか無いものなのか? 日本の外に出るからこそ、思うことや感じる事、考えさせられる事が沢山あります。
ワイン畑🍷⁈
ドイツからスイスにかけて沢山のワイン畑を見かけます。ワイン畑🍷だと正しく無いですが、ワイン用に栽培されている🍇ぶどう畑です。 この時期すでに収穫が終わっている様ですが、葉っぱが黄色く色付いてとても綺麗でした。 丁度通りかかったライン川を上るタンカーが見下ろせる場所で写真を撮りました。 いつかタンカーに乗ってライン川を旅する事が出来たら美しい景色が沢山見られるだろうと思います。 ワイン用のぶどう畑の脇にはよく写真の様なレールが見受けられます。 この鉄のレールの上に収穫用のコンテナと人が乗って 移動できると聞いた事が有ります。ぶどう畑はとても急な斜面にあるので素晴らしい知恵だと思います。
フレンチフライ🍟?!
ポテトフライの事をよくフレンチフライと言いますが、実はベルギー🇧🇪が発祥の地だと知ったのはベルギーを初めて訪れた時でした。 ベルジムフライ🍟が正解です❗️ 街中にフライ屋さんが有ります。 毎年ベストフライのお店が選ばれているそうです。 ベルギーでは、マヨネーズを付けて食べるのが正しい食べ方だそうです。 ちなみにイギリス🇬🇧ではチップス🍟と言いますが、ビネガー(お酢)をかけて食べます。
巨人の話
アントワープという街の名前の由来のお話… 街の名称は、古くは巨人アンティゴーンと英雄ブラボーの伝説に由来するとされてきた。スヘルデ川の川岸の城に住む巨人ドルオン・アンティゴーンは、城付近を通り過ぎる船に通行料を求め、それに応じない者に対しては、その手を切り落として河へ放り捨てた。しかし、ついにローマの戦士ブラボーがアンティゴーンの息の根を止め、手を切り落として河へ投げ捨てた。Antwerpen はこの出来事に由来し、handwerpen(hand 手 + werpen 投げる)に元を辿るという[2]。現在のアントウェペン市庁舎前には、この伝説を主題とする記念碑「ブラボーの噴水」がある。これは民間語源であるものの、手を切断することは実際に当時のヨーロッパで行われており、中世には死者の右手が切断され、「死手譲渡」の証拠として封建領主に送られることもあった。 以上、ウィキペディアからの引用です。 (ウィキペディアって素敵っ😆) 写真手前の像を近くから見るとこんな感じです。 ブラボーの噴水前でも記念写真
アントワープ散策
秋のベルギーでは珍しいくらい晴れた☀️ので、お昼の後、街に散策に出ました。 相変わらず美しい建物の数々。 銀行です。 アントワープ駅 ただ…駅の前の通りは大工事中でした。👷 地下にトンネルを作っているそうです。 その向こうにつながる通り。 本当に美しい…の一言。 ここから川に向かって歩きます。 途中立ち寄ったのは… ベルギー🇧🇪ワッフル💕の屋台! 美味しい~~~~❣️ おっと、こんなところに、お馴染みの…. はい、ユニクロもあります。(笑) 大聖堂まで来ました。 フランダースの犬のお話が日本でも有名ですね。 大聖堂前の広場に、新しいモニュメントが出来ていました。 続く広場の街並みです。 左から2番目の建物は1628年に建設されたと書かれています。😲 市庁舎です。こちらは1564年建設‼︎ 広場の真ん中にあるのがアントワープの名前の由来にもなったお話をもとにできたモニュメントです。 そのお話は、またの機会に…(^-^)/ 夕ご飯に頂いたムール貝です💙 香りと味が届けられないのが残念…
ベルギー🇧🇪のお家
昨日ベルギーの都市アントワープに来ました。 ドイツ🇩🇪からオランダ🇳🇱を通って2時間程でベルギー🇧🇪アントワープに到着します。移動中、子どもたちはいつも「ここ高速道路⁇」「今どこ⁈」と聞きます。国境も高速道路の料金所も無いので確かに… 少し不思議です。 今日は1日オフ。 勉強が終わったらアントワープの街に出かける予定です。
オランダの用水路
学生の頃、地理の授業でオランダ🇳🇱について学習した時、用水路が沢山ひかれているのだと聞いた事が印象に残っていた。 ここ数年、この仕事のお陰でオランダを訪れる事が出来た時、それが本当だと自分の目で確かめる事が出来た。 大小の用水路が20メートル程の感覚で続いていたりする。 高速道路の脇にも。 ヨーロッパツアーで利用するオランダ、アムステルダムにあるスキポール空港も、昔は湖だった場所を千拓されて出来た場所らしい。 ちなみにこれは、スキポール空港を通りかかった時に撮れた1枚。飛行機✈️が高速道路の上に架かる橋の上を移動中。 フランス🇫🇷パリのシャルルドゴール空港でも同じ様な風景が見られる。 オランダと言えばチューリップ🌷と水車…と言われる程有名な風景だが、千拓地の排水を目的に沢山の水車が建てられたらしい。 高速道路からも沢山見る事が出来る。 こちらは、先日お邪魔したオランダの知人のお家の敷地内に有った用水路。 季節によって水が入るのだとか。 脇に立つのは…知人が付けた日本名は「こぶやなぎ」 正しい日本名は分からないのだが、オランダ特有の木らしい。 住人は数年に一度枝を全て切り落として幹にコブを作るのだとか。そうして手入れする事が義務付けられているそうだ。 この木のことは知らなかった。 勉強になった。