オランダの用水路

学生の頃、地理の授業でオランダ🇳🇱について学習した時、用水路が沢山ひかれているのだと聞いた事が印象に残っていた。
ここ数年、この仕事のお陰でオランダを訪れる事が出来た時、それが本当だと自分の目で確かめる事が出来た。

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大小の用水路が20メートル程の感覚で続いていたりする。
高速道路の脇にも。

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ヨーロッパツアーで利用するオランダ、アムステルダムにあるスキポール空港も、昔は湖だった場所を千拓されて出来た場所らしい。

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ちなみにこれは、スキポール空港を通りかかった時に撮れた1枚。飛行機✈️が高速道路の上に架かる橋の上を移動中。 フランス🇫🇷パリのシャルルドゴール空港でも同じ様な風景が見られる。
オランダと言えばチューリップ🌷と水車…と言われる程有名な風景だが、千拓地の排水を目的に沢山の水車が建てられたらしい。

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高速道路からも沢山見る事が出来る。
こちらは、先日お邪魔したオランダの知人のお家の敷地内に有った用水路。

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季節によって水が入るのだとか。 脇に立つのは…知人が付けた日本名は「こぶやなぎ」

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正しい日本名は分からないのだが、オランダ特有の木らしい。 住人は数年に一度枝を全て切り落として幹にコブを作るのだとか。そうして手入れする事が義務付けられているそうだ。
この木のことは知らなかった。 勉強になった。

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